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「お彼岸」とは

 

 

台風が過ぎ去って一段秋が深まった今日この頃。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちは、SKKフューネラルサービスの新人、Mです。

朝晩に冷えを感じだす季節。

末端冷え性のMはお仕事中の着圧靴下を使用し始めました!

皆さま、体は温めておきましょう。

 

さてさて、今回は「お彼岸」のお話。

 

一昨日20日に入りを迎えた2022年のお彼岸。

明日の秋分の日がお彼岸の中日となり、

今年は26日月曜日までですが、

お彼岸とは何をするものなのか、改めてお伝えします!

 

「お彼岸」年に2回あり、

春分の日秋分の日の前後3日を合わせた7日間です。

 

お彼岸の初日を「彼岸入り」

春分の日と秋分の日を「彼岸の中日」

7日目の最終日を「彼岸明け」と言います。

 

お彼岸は仏教行事の1つですが、これは日本特有の行事です。

 

そもそも日本では昔から

お彼岸の時期に、祖先や自然に感謝するという習慣があり、

その風習が仏教と結びついてお彼岸は大切な行事となりました。

 

 

<お彼岸にやる事>

 

まずは準備として、お仏壇・仏具の清掃を行います。

そして、お墓の掃除を行い、お墓参りをします。

その後お仏壇のお参り・お供えをします。

 

現在では少なくなりましたが、以前は

他家へのお参りやお供え物を持参するなどの習慣もありました。

 

また、寺院が主催する「彼岸会(ひがんえ)」と呼ばれる

ご先祖様の供養法要が執り行われる場合があります。

参加の際は、お布施のご用意が必要になります。

 

<お供え物の定番>

 

季節の花、ぼた餅・おはぎ、彼岸団子、季節の果物、

故人様が好きだった食べ物、精進料理など

 

 

 

おはぎやぼた餅、たまに食べたくなりますよね。

 

よく結婚式などのお祝い事でお彼岸を避ける傾向がありますが、

お彼岸はご先祖様の供養をする機関、

自分自身を見つめなおす期間であるという考えなので、

身を慎むものではなく、タブーは特にはありません。

 

 

ヒガンバナがきれいに咲いているのを目にするこの時期、

お参りをしておはぎを一緒に食べながら

自分自身をゆっくり見つめなおすのも良いですね!

 

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