マナー・作法
「香典返し」選びのポイントとオススメ

梅雨のすっきりしないお天気に加えて

真夏のように気温が上がり始めた今日この頃。

 

 

屋内でも決して無理はせず、

冷房を使いながら水分を摂って

熱中症に気を付けながら過ごしてくださいね!

 

 

こんにちは、SKKの新人Mです!

 

SKKに出社するだけで汗が滲むような毎日。

まだ梅雨明け宣言されていないのに

今年も真夏に突入したなーという感じですね。

 

 

 

 

 

 

さてさて、今回は「香典返し」についてのお話です!

 

お通夜やお葬式に参列した際にお渡しするお香典

そのお返しにいただくのが「香典返し」

 

お礼の気持ちとはいえ、香典返しの品物選びにもマナーがあり

なんとなくセンスも問われますよね?

 

当日お配りする返礼品とは違い、

お葬式が終わってひと段落して改めて贈る香典返しは

より選ぶのも難しくなるのではないでしょうか?

 

 

<香典返し選びのマナー>

 

香典返しはまず金額を意識する方も多いと思いますが、

相場に見合う金額の品物でも、

香典返しに向かないものもあります。

 

品物を選ぶ際には以下のポイントを意識しましょう!

 

「消え物」を選ぶ

  "不祝儀を後に残さない" という意味合いから、

  食べ物や消耗品などの消え物が定番です。

"縁起物" は避ける

  お祝い事をイメージする、お酒や鰹節などは避けましょう。

"四つ足生臭もの" は避ける

  加工品などの状態にもよりますが、"殺生" を連想させるような

  お肉やお魚はタブーとされています。

 

 

 

 

<香典返しの相場>

 

結婚式のご祝儀や、お祝いの品のお返しもそうですが、

基本は1/3~半返しです。

 

ただ、故人様やご家族への思いから高額のお香典を贈られる方も居ます。

特にご年配の方は、お香典で相場より高額を包む方も多く、

そういう場合にはて1/3程度までで相場に見合うものを返しましょう。

 

 

<香典返しの "のしマナー">

 

香典返しを贈る際、「のし紙」を付けます。

 

のし紙の水引は結び直しができない「結び切り」を選びましょう。

(最近は印刷されたのし紙が一般的です)

 

表書きは、四十九日より前薄墨

それ以後は濃墨を使い、

添えるお礼状の文字色も合わせましょう

 

水引の上は "心ばかりのお返し" を意味する

「志」が一般的です。

(地域や宗教を問わずに使えます)

 

贈り主の名前の書き方は、喪主の姓のみか、

喪主の姓に「家」を付けるのが一般的です。

また、喪主と故人の姓が異なる際は、

故人の姓に「家」を添えるのがマナーです。

 

※のし紙の書き方や水切りの種類は、地域性や宗教によっても変わるので、

 よく調べてから準備しましょう。

 

 

 

<オススメの香典返し【食品】>

 

・海苔やお茶

 定番で人気のアイテムです。

 お葬式当日の返礼品としても人気です。

 

・お米

 誰に対しても喜ばれ、香典返しの定番です。

 数種類おセットにするなど、料金の幅も広く用意できます。

 

・佃煮

 魚が原材料のためNGそうですが、

 加工されているので問題ありません

 種類も豊富でセットにするのも喜ばれます。

 

・調味料

 種類も豊富な調味料ですが、塩や醬油、みりんなど

 シンプルで定番なものが人気です。

 

・お菓子

 価格帯も沢山あり、種類も豊富で気軽に贈れます。

 日持ちをするものを意識して選びましょう。

 

・ドリップコーヒー

 最近では茶器が無いご家庭も多いので、

 お茶に代わってドリップコーヒーが手軽で人気です。

 数種類のセットにしたり、お菓子とセットにする

 などバリエーションも豊富に用意できます。

 

 

 

 

<オススメの香典返し【食品以外】>

 

・カタログギフト

 最近はギフトやお返しとして定番になってきました。

 お相手側で好きなものが選べ、手間も省けます。

 

・石鹸や洗剤

 「不祝儀を洗い流す」という意味合いから、香典返しの定番です。

 あまり香りが強くないものが良いとされていますが、

 最近ではオーガニックの物など種類も豊富になっています。

 

・タオルセット

 「悲しみを包み込む、不幸を拭う」という意味合いで、

 昔から人気があります。

 肌触りの良いものを選ぶようにしましょう。

 

 

 

 

最近では、コンパクトな家族葬も増え、

お香典を辞退する方も増えていると聞きますが、

それでも昔ながらの伝統風習が色濃い葬儀。

 

お香典をいただく機会はありますよね。

 

現在では昔より品物のバリエーションも増え、

気の利いたセット販売の用意も多くなってきて、

ネットで選べるのも便利ですね。

 

故人様に思いを寄せていただいたお返しの品、

お相手を主ながら丁寧に選びたいですね!

 

 

 

 

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Written by 葬儀屋さん1年生 freshman

葬儀屋さん1年生、 葬祭業のことは右も左も分からない新人ですが、 そんな素人が葬儀屋さんで日々勉強した事や 葬儀屋さんでの日常を書いています。

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