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熱中症に気を付けてこの夏を乗り切ろう!

 

 

毎日30℃越えの酷暑が続き、

身体も疲れが抜けない今日この頃。

 

夜中も気温が下がりきらず、

エアコンなど使用せずに寝ていて夜中に搬送される…

なんていうケースも増えているそうです!

 

皆さま、体調は大丈夫でしょうか?

 

 

こんにちは、SKKフューネラルサービスの新人Mです。

 

明日からお盆休みという方も多いでしょうか?

今年は台風の心配なニュースが続いて

待望のコロナ禍明けの夏休みなのに!

という方も多いかもしれませんね。

 

台風ももちろん気をつけなければいけませんが、

この酷暑続きの夏に気をつけたいのが 熱中症

 

甘く見ると重症化して死に至るケースもあり、

暑い夏のレジャーにはしっかりと対策が必要です!

 

今回は、そんな熱中症について

応急処置や対策などをお伝えしようと思います。

 

 

 

 

熱中症の症状とは?

 

こんな症状が出たら熱中症を疑いましょう!

 

① めまいや立ちくらみ、顔のほてり

  この症状が出たら、熱中症のサイン。

  酷い場合は意識が遠のいたり、

  腹痛などの症状が出る場合もあります。

② 筋肉痛やけいれん

  筋肉がピクピクとけいれんしたり、

  硬くなることもあります。

  「こっむら返り」の症状が出る場合も。

③ だるさや吐き気

  酷い場合は、ぐったりして力が入らない、

  吐き気やおう吐、頭痛などを伴う場合もあります。

④ 通常と異なる汗のかき方

  汗が止まらない、まったく汗をかかないなど、

 いつもと異なる場合。

⑤ 体温が高い、皮ふの異常

  体温が高い、皮ふが熱い、赤く乾いているなども

  熱中症のサインです。

⑥ 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

  重度の場合、声をかけても反応しい、

  返答がおかしい、体がひきつけを起こす、

 まっすぐ歩けないなどの異常な症状が見られます。

  すぐに医療機関を受診しましょう。

⑦ 水分補給ができない

  自分で水分補給ができない場合は大変危険な状態です。

  すぐに医療機関を受診しましょう。

 

 

 

 

熱中症にならないためには?

 

 

どこにいても起こりうるのが熱中症。

夏場は屋内だからといって安心はできません。

 

<屋内の場合>

・扇風機やエアコンで温度を調節する

・遮光カーテンやブラインドなどで直射日光を遮る

・室温をこまめに確認する

 

<屋外の場合>

・日傘や帽子を着用する

・日陰を利用し、こまめな休憩・水分補給をする

・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

 

〇 体の蓄熱を避けるために

 ・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する

 ・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

 

 

 

◆ 熱中症が起こりやすい原因

  熱中症は一定の環境下で起こりやすくなります。

  下記のポイントに注意しましょう。

 

・気温や湿度が高い

・風が弱い状態や屋内で締め切った状態

・急に暑くなったとき

・普段やらない運動や激しい運動公園を来たとき 

・屋外に長時間いるとき

・水分補給をしにくいとき

 

※乳幼児や高齢者、持病がある方は、

特に注意が必要です。

 

 

 

熱中症かな?と思ったら

 

 

熱中症を疑う症状が出た場合、次のような応急処置をしましょう。

 

① 風通しの良い涼しい場所で休む

② 衣類をゆるめ、体を冷やす

  脇の下や足の付け根、首回りなどの間接付近を

  冷やすのがオススメ

③ 水分に加えて塩分を補給する

 

※ 呼び掛けても応じない、自力で水が飲めない場合は

 直ぐに医療機関を受診します。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は日本も湿気も多く、亜熱帯気候になってきていますよね。

ただ暑いだけではなく、湿気も多い気候は

より熱中症リスクが高まってしまいます。

 

気を付けていても起こってしまう熱中症。

自分自身の体調にも注意を払いつつ、

家族や友人、回りの人たちのことも気にかけながら

みんなでこの夏を乗り切りましょう!

 

 

 

 

 

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Written by 葬儀屋さん1年生 freshman

葬儀屋さん1年生、 葬祭業のことは右も左も分からない新人ですが、 そんな素人が葬儀屋さんで日々勉強した事や 葬儀屋さんでの日常を書いています。

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