終活
2020/03/25
自分の写真がない

自分の写真がない


久しぶりに携帯電話に入っている写真を見返していました。
懐かしいなぁ~と思い出にひたっていると…

あれ?
息子の写真しかない。

あれ?
私が写っている写真がほとんどない。

あれ?
家族で撮った写真が数枚しかない。

そうだ。
いつも私が写真を撮るから私が写っていないんだ…
私は自撮りをしないので自分が写る写真が少ないと気づき、なぜか寂しい気持ちになりました。


自分の写真がない


葬儀で使う写真と言えば『遺影写真』です。
遺影写真は故人を偲ぶため祭壇に飾る故人の写真です。

葬儀の際には必ず準備するものですが、どのような写真を選べばいいのでしょうか?


どんな写真を選ぶ?

遺影写真は特に‘これじゃなきゃいけない’というような決まりはありませんが、遺影写真はなるべく故人の人柄がわかるような写真を選ぶと好ましいと言われています。
私の実家でも仏壇の近くに祖父母の遺影写真が飾ってありますが、仏壇に手を合わせる際には必ず写真を見て一緒に過ごしていた日々を思い出します。

遺影写真はスナップ写真や集合写真、携帯電話のデータなど、どんな物からでも作成は可能だそうです。
ポイントとしてピントがぶれていない物が望ましいとのこと。

著名人の葬儀やお別れ会の様子がニュースで流れると、サングラスを掛けたままの方や満面の笑みの方、生前活躍した時の衣装を着ている方など様々です。

遺影写真と言えば正面を向いてカメラ目線の物が多いイメージでしたが、必ずしも正面の写真ばかりではありませんでした。
遺影写真は、何よりも故人の『イメージ』というのが大切との事。

いつもハンチング帽子をかぶっていた。
いつもサングラスをかけていた。
このジャケットがお気に入りだった。
いつも笑顔が素敵だった。

みんなが持つ故人のイメージが分かるような写真を選びたいですね。


誰が選ぶ?

最近は終活をしている方も多いので、その一環で遺影写真は自分で選ぶという方もいらっしゃいます。
昔の写真を見返しながら選ぶ時間は、人生の振り返りになり懐かしさも感じられとても有意義な時間になるのではないでしょうか。
写真は手持ちの中から選んでもいいのですが、どうしても見つからない場合は友人などに写真を提供してもらっても問題ありません。

生前に写真が選ばれていなかった場合は遺族が写真を選びます。
故人を思いながら人柄やイメージ似合った写真を選びましょう。


いつまでに選ぶ?

遺影写真は通夜には必要です。
納得した写真を選ぶためには、余裕をもって事前に選んでおくと安心です。



遺影写真を作成するには?

写真を選ぶ
故人のイメージ似合った写真を選びます。

写真のデザインを決める
・服装(着物、洋服など)
・カラーかモノクロどちらにするか(最近はカラーを選ぶ方が多いようです)
・背景はどうするか
・額縁を選ぶ

写真のサイズを決める
四つ切りサイズが一般的です。

写真の修正をするか決める
色あせ等は修正することもできます。
気になることがあれば葬儀社の方に相談しましょう。


自分の写真がない


遺影写真は、参列者が最後に故人の顔を見るための大切な写真です。
いざと言う時に、写真を探したけどなかなかいい写真がない…
こんなに写真を撮ってなかったのか…と遺族が困らないために、
少し写真を撮ることに意識を向けてみてもいいのかもしれません。

もちろん、写真撮影は遺影写真の為だけではありません。

今回携帯電話の写真を見返している時、その時その時の状況や感情までも蘇って何とも言えない気持ちになりました。
自分が思っているより1年前、2年前の事って忘れているものですね。

嬉しかった、悲しかった、楽しかった、美味しかった、写真一枚で色々な思い出が蘇ります。


自分のために、家族のために、大切な家族や大切な友人と思い出写真を残してみてはいかがでしょうか。

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