法事
2020/04/25
法要とは
法要とは


仏教では人が亡くなった日から49日の間に、7日ごとに7回の審判を受けると言われています。亡くなってから49日までは故人の魂はあの世とこの世をさまよいながら裁きを受けて最終的に浄土を目指します。
49日目には最後の裁きが下され、魂の来世の行き先(六道)が決まると考えられているそうです。


遺族は亡くなってから7日ごとに法要を行い、故人が極楽浄土へ行けるように冥福を祈ります。これを追善供養と言います。
7回目にあたる四十九日法要は皆さんもよくご存じかと思いますが、四十九日は故人にとって来世の行き先が決まる大切な日です。また、遺族は四十九日をもって忌明けとなり日常生活に戻ります。
最後の四十九日目の裁きで故人がより良い行き先に決まるように、四十九日法要の際は遺族や親戚、故人の友人や知人を呼び、お坊さんにお経を読んでもらい執り行います。


法要とは


一周忌までの法要

初七日(しょなのか) : 7日目

・現在では葬儀の後に続けて行うことが増えてきているようです。
・秦広王(しんこうおう)が生前に無益な殺生をしていないか審理を行います。
この裁きによって故人が三途の川を渡るのかが決まります。


二七日(ふたなのか・ふたなぬか) : 14日目

・遺族のみで行われます。
・初江王(しょこうおう)が生前に盗みをしていないかの審理を行います。


三七日(みなのか・みなぬか) : 21日目

・遺族のみで行われます。
・宋帝王(そうていおう)が生前に不貞を行わなかったかについて審理を行います。


四七日(よなのか・よなぬか) : 28日目

・遺族のみで行われます。
・五官王(ごかんおう)が秤を用いて生前の罪の重さを測ります。


五七日(いつなのか・いつなぬか) : 35日目

・遺族のみで行われます。
・閻魔王(えんまおう)が「浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)」を用いて生前の行い全てを鏡に偽りなく映し出します。この時嘘をつくと、舌を抜かれると言われています。
死者が六道の何処に生まれ変わるかは、今までの裁きを元に決まります。


六七日(むなのか・むなぬか) : 42日目

・遺族のみで行われます。
・変成王(へんせいおう)が六道に振り分けられた死者がどのような場所に生まれ変わるのかの審理を行います。


七七日(なななのか・) : 49日目(四十九日・しじゅうくにち)

・家族や親族、故人の友人や知人を招いて法要を行います。
・中陰である期間は四十九日をもって終わり、忌明けとなります。
・泰山王(たいざんおう)が最終審判を行い、転生した際にどのような姿になるか性別や寿命などが決まります。


百か日忌(ひゃっかにち) : 100日目

・遺族のみで行われます。
・百か日の後は命日に年忌法要(一周忌、三周忌など)を行います。


法要とは


一周忌までは一般的に四十九日法要だけ行う事が多いそうです。
私も四十九日法要は知っていましたが、その他はほとんど知りませんでした。
特に、亡くなってから成仏するためには7日ごとに様々な裁きを受けるというのは興味深かったです。
あくまで一例の迷信のような話しかもしれませんが、何も知らずに法要に列席しているよりも、こういった豆知識があると故人の冥福を祈る気持ちがより強くなるなと思いました。
四十九法要の後には一周忌、三周忌とありますが、また次にお勉強しようと思います。

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