気になるけど聞けない・・・葬儀の疑問①

 

 

葬儀や通夜の際に準備する香典袋ですが、その種類はいくつかありますので選び方をまとめてみました。

 

【香典袋の種類と選び方】

香典袋は相手側の宗教や宗派を確認してから用意します。

 

*御霊前・・・各宗教共通(浄土真宗以外の場合)

*御香典・・・仏式

*御玉串料・・・神式

*御花料・・・キリスト教式

*御佛前・・・浄土真宗

 

【各宗教共通】

御霊前

迷ってしまった場合や相手の宗教が分からなかった場合に、「御霊前」は一般的に使える表書きです。

水引は黒白または双銀の結びきりを選びます。

包みは白無地になります。

※地方によっては違う場合がありますので、注意が必要です。

※浄土真宗の場合は「御佛前」を用意するといいでしょう。

 

【仏式】

御香料・御香典

水引は黒白または双銀の結びきりを選びましょう。

包みには白無地や蓮の花の絵柄のものを選びます。

※関西や北陸では黄白のものを使うなど注意が必要です。

 

【神式】

御玉串料・御神前・御榊料

一般的には「御玉串料」です。

水引は双白、黒白、黄白または双銀の結びきりを選びます。

包みは白無地になります。

 

【キリスト教】

御花料

教派によって多少の違いがありますが、関係なく使用できるものは「御花料」です。

カトリックでは「御ミサ料」、プロテスタントでは「弔慰料」を使用する場合もあります。

水引は使用しません。

包みは十字架や白百合が書かれたものが利用できます。

 

【無宗教式】

一般的には「御霊前」を使用します。

他に、「志」「御花料」「御香料」「御香資」などが選ばれる場合もあります。

【金額での袋の選び方】

中に包む金額によって水引が印刷されているものと、水引が外側からかけてある封筒タイプを使い分けます。

金額との釣り合いを見ながら選びましょう。